2008年12月30日火曜日

イスラエル

イスラエルがパレスチナを爆撃しています。
インドとパキスタンが国境に軍隊を集結しています。

残念ながら、来年はいい年には、ならない気配です。

http://excelsunmoon.blogspot.com/2008/09/blog-post_30.html

2008年12月29日月曜日

All my loving

ビートルズがエドサリバンショーに出演するために 1964年に
ニューヨークの飛行場に降り立ってから16 年後 ジョンレノン
が同じニューヨークで銃殺されるとは本人が一番予想しなかった
ことであろう!
エドサリバンショーでの成功にビートルズの運命がかかっていた。
最初に演奏した曲が オールマイラビングであった。

http://jp.youtube.com/watch?v=RLozc5DY-UQ&feature=related

http://excelsunmoon.blogspot.com/2008/12/brest-cancer-2.html

雑誌の山

毎月、学会誌や各種雑誌が送られてきます。内科学会誌な
ど内容が難しいと思います。 日本医師会誌も理解できない時
があります。
ジャミックジャーナルとかメディカルトリビューンなど頼んで
ないのに勝手に送ってくる書籍もあります。
数ヵ月油断していると雑誌の山に囲まれてしまいます。
1年たつと、たいてい捨ててしまいます。

唯一捨てないで大事に保存しているのは”市医静岡”です!

関係者の皆様いつもご苦労様です。

Let it be

”Let it be” はビートルズの解散問題で悩んでいた頃
ポールが夢の中で 母メアリーから伝えられた言葉を
歌詞にしたものという説がある。
レコードの日本語訳では、
”私が困難に直面した時、聖母マリアが私に近づき
知恵の言葉をささやいた”
と なっているが、どうやらマリア様ではなく、14歳の時に
亡くなった最愛の母メアリーの方が自然な感じである。
富と名誉と名声を得たポールがビートルズの8年間の活動
で多忙を極めていた時でも母メアリーへの愛情は永遠の
ものであるようです。

http://www.tamano.or.jp/usr/osaka/pages/b-data/theme10.htm

http://excelsunmoon.blogspot.com/2008/11/blog-post_15.html

http://jp.youtube.com/watch?v=67J_66hdN-I&feature=related

個人的には、Let it be は ”運命を受け入れなさい” という
ニュアンスととらえていますが?、、、、、

2008年12月25日木曜日

X-mas

誕生日おめでとうございます。
(今日はイエス様の誕生日です)

2008年12月24日水曜日

24

Merry Xmas!!

2008年12月22日月曜日

JOB-3

仕事は人間形成のきっかけととらえることもできます。

個人的な経験を言えば、ヤクザと揉めたり、借金とり
と交渉したり、裁判所に行ったりした事の方が、
人間的にはずっと成長したような気がします。

2008年12月20日土曜日

17 reprise

http://excelsunmoon.blogspot.com/2008/11/blog-post_17.html

音楽が鳴りますのでご注意ください。

http://jp.youtube.com/watch?v=-jDcp_BxdGM

http://jp.youtube.com/watch?v=REElUors1pQ


http://tube365.net/lang-ja/init_char-4/artist_id-2339/track_id-101152/video_id-efHOIT1ROk8/video_title-Janis%20Ian%20-%20At%20Seventeen

http://jp.youtube.com/watch?v=YIUSW5jOJ7Y

http://jp.youtube.com/watch?v=dO8v3FvUVT0&feature=related

the end of the world

The end of the world (この世のはてまで)は、多くのミュージシャンにより
カバーされた名曲である。
直訳すれば、”この世の終わり” ”絶望”といった感じであるが、この世界
の END ”端” という意味合いを持たせた邦訳であろうか?

一見失恋の歌のようであるが、全体をみると愛する人に先立たれた
悲しみを綴った歌詞である。

”こんなに悲しいのになぜすべてが、昨日と同じままなのか?
私には理解できない”
という悲痛な叫びが曲の主題である。

http://tube365.net/lang-ja/init_char-22/artist_id-7505/track_id-333929

12月に入り比較的星空がきれいである。
夜空に輝く星座を見ながら、太古の人も現代人も同じことを考えた
と思われる。

2008年12月19日金曜日

狭心症

ビートルズのポールマッカトニーは1998年に乳癌で妻の
リンダと死別した後、2002年に元モデルのフェザーミルズと
再婚する。
フェザーミルズはオートバイ事故のため、片足を切断しており義足を
装置していた。そのため身体障害者を支援する活動を行い、
ポールと共に地雷絶滅運動などにも関わっていた。

女児を1人もうけるが、2006年に離婚調停が始まり47億円の
慰謝料を請求される。
精神状態を乱したポールは2007年に 狭心症を患いロンドンの
病院で心臓カテーテル手術を受ける。
ポールは菜食主義者でありコレステロールも低いと推定される。

心臓病の最大の危険因子は精神的ストレスではないだろうか?


66歳のポールは(1942年生まれ)2008年には新しい恋人
ナンシーシェベル(45歳?)と知り合い、
エルサレムのコンサートに彼女も同行した。


人生は時に辛いこともあるが、美しい音楽を耳にすることにより、
その苦難を耐え忍び、心に安らぎをもたらす素晴らしさがある。
一方ポールマッカートニーも含め多くの作曲家や音楽家も
自身の人生における試練を乗り越え自己の芸術活動を継続して
いると考えられる。

2008年12月18日木曜日

Brest Cancer- 2

ビートルズのポールマッカートニーは ビートルズの解散前後
にロシア系アメリカ人のカメラマン、リンダ イーストマンと知り
合い結婚する。
リンダは離婚歴があり、子供もいたがポールと再婚すること
に至った。
ビートルズ解散後リンダもポールの音楽活動に参加し
ウイングスを結成する。
リンダはファンやマスコミから批判や中傷を受けることが
多かったが ポールが生涯を通じて、守り愛した女性で
あったと思われる。
そのリンダも乳癌のため、1998年にこの世を去る。
ポールは精神的に落ち込み、しばらくライブ活動を休止し
数年後のコンサートで、最初に演奏した曲が
オールマイラビングであった。

http://excelsunmoon.blogspot.com/2008/12/brest-cancer.html

http://jp.youtube.com/watch?v=lmCUCqtBkCU&feature=related

2008年12月17日水曜日

JOB-2

”カインとアベル”という 英国のジェフリーアーチャー
という作家の小説がある。
アーチャーは、国会議員にまでなるが、スキャンダル
で失脚する。
ストーリーは貧しいポーランド人の兄弟がアメリカに渡り、
事業を起こし成功するという内容で、映画化もされた。
兄弟の1人は一流ホテルのレストランでウェイターとして
働き そこで、お金持ちになる人の行動や癖、ものの考え方
を徹底的に観察した。


人を観察するということに関しては、私自身も面白い
経験があります。学生の頃バイトでポケットティッシュを配っていた。
ティッシュを配っているうちに、年齢 性別 服装 歩く速度 表情など
を観察することにより、その人がティッシュを受けとるか、受け取ら
ないがだんだんわかるようになった。

そのバイトで 人間はその人の外見に責任があるということを強く感じた。

2008年12月16日火曜日

メンタルヘルス

内科医を対象とした うつ病の講習会が13日の土曜日に
あった。自殺が増えており、内科医との連携を重視
した内容であった。ポイントとしては

1、自殺は医療分野のみの問題ではなく、経済、社会情勢
が影響を与える。例えば多重債務者の自殺企図は防げても
借金や生活のトラブルは残ったままである。

2 ただし精神療法、投薬により混乱していた心が、安定し
冷静にな り、債務整理が遂行される例などもある

3 うつ病の自殺の予知としては、自殺願望の有無を尋ね、
自殺方法の手段を確認し、 実現性が高ければ、入院を
検討しなければならない。

4、患者と面談する際は、安全を確認してから問診をおこなう。
患者が窓から飛び降りることが、知られている。

5、内科医が診察し投薬後 1ヵ月たっても改善傾向の無い場合、
専門医への受診を勧める。

6、精神科医連携加算(200点)は、受診予約をした場合算定できる。
紹介状を書いただけでは、情報提供料(250点)のみである。

大変有意義な勉強会でした。関係者ならびに講師の先生方有難う
ございました。

2008年12月15日月曜日

Brest Cancer

ビートルズのポールマッカートニーの母メアリーは
ポールが14歳の時、乳癌でこの世を去る。
愛する母の死という現実を振り払う為に、ひたすらギターの
練習に打ち込む日々が続く。
数年後にジョンレノンと知り合い後にビートルズを結成する。
アップテンポのロックンロールをメインとし メンバー4人とも
ハンサムで若い世代の圧倒的な人気を博し 全世界に
ブームを起こし、社会現象になった。アメリカ
デビュー当時、アメリカのケネディ大統領が暗殺された
直後でもあり 世界が新しいヒーローの登場を待ち
望んでいた。
名曲 イエスタデーはその頃、ポールが作詞作曲した。
クレジットには レノンーマッカートニーとなっているが
ジョンとポールが話し合いどちらが作った曲でも表記
はレノンマッカートニーとし 作曲した方がボーカルを
担当したようである。

イエスタデーを初めて聞いた時、恋人との別れの曲
だと思ったが 歌詞の中に

”彼女は去っていかなければ、ならなかった。
僕が何か悪いことを言ったのだろうか?
今 あの頃を思い出している。”

という箇所がある。
長年この部分の詩の解釈が出来なかった。
20年程たってポール自身が イエスタデーは自分の母
メアリーに対する気持ちをつづった曲だと公表した。

http://excelsunmoon.blogspot.com/2008/11/blog-post_15.html

http://jp.youtube.com/watch?v=ONXp-vpE9eU&feature=related

2008年12月14日日曜日

JOB

研修医の頃、60歳過ぎの腎臓を患った男性の主治医になった。
オルゴールの組み立て工場に30年以上勤めていたそうである。
退院の時 ”仕事はどうしますか?”と尋ねたところ、
できれば続けたいとのお返事だった。
”工場の仕事は退屈ではないですか?”と聞くと
” 私は仕事で細かい作業をしている時が一番幸せです。
嫌なことや煩わしいことをすべて忘れられるからです。”
私は自分の浅はかな思い込みに 恥かしい思いをした。

千葉の病院に出向中、若い薬剤師の女性職員が今月で、
病院を退職すると 話していた。いろいろ嫌なことがあったらしい。
私が ” 次の職場は決まったの” と聞くと
”スキューバダイビングの仕事をするの”
” 私 スキューバのインストラクターの資格持っているの”
という返事があった。
私は彼女の事がとても羨ましかった。医師免許がなくなったら
何も残らない自分が情けなくなった。

仕事に関しては様々な考え方があるが 一番大切な事は
職業の選択は必ず本人に決めさせ、本人の責任で
知恵と工夫を使って 生きていく ということであると思われた。

2008年12月13日土曜日

現世の苦しみ

考える能力、目が見え字を書ける、音楽が聴ける、人と話ができる。
人間が他の動物と異なる大いなる力である。

死んでしまったら、もう何も知ることはできない。

サブプライムローンは、雇用の悪化、景気の低迷をもたらし、
人々の生活に不安や恐怖を与えている。
しかし死んでしまったら、命がなかったら、不安や恐怖を
感じることすら出来ないのである。

多くの現代人はストレスの毎日である。
診療所の経営も時折、不安を感ずることがある。
初めて医院を受診する患者さんは、しばらく、この病院に通おうという人か
二度とこんな所に来るものか、と考える人のどちらかである。
多くの客商売は似たような状況であろう。
毎日毎日がストレスかもしれない。

しかしながら、命が無ければ、ストレスを感ずることも出来ないのである。
健康であること、生きていること自体に価値があると思われる。

2008年12月12日金曜日

あの日に帰りたい

”あの日にかえりたい”という松任谷由美のヒット曲がある。
私には帰りたいあの日はあるような、無いような感じであるが、
48歳の私が28歳の自分に会ったら、なんと言うだろうか?

多分 ”あまり、心配しないほうがいい、もう少しリラックスしたら”
とアドバイスするような気がする。

68歳になった私が48歳の私に対しても、同じことを言う
気がしてならない。

2008年12月11日木曜日

携帯電話

携帯電話を紛失した場合は、ドコモですと、ホームページやドコモショップ
で携帯の情報を預けることや、GPSで携帯の場所を調べてくれるようです。
便利な世の中になったものです。

http://excelsunmoon.blogspot.com/2008/12/blog-post_07.html

2008年12月10日水曜日

1960

1960年生まれは、損な年である。
共通一次試験が始まったのも、我々の年からである。
内科認定医の試験が始まったのも、我々の年である。
多数派を優遇すれば、無理な制度も成立してしまう
ようである。

2008年12月9日火曜日

国策

国家がキャンペーンを行い、健康増進を計った歴史的
なものとしては、ラジオ体操や母子手帳があります。
2つとも日露戦争後に制定されたものです。
日清日露戦争を経験した日本政府が国民健康状態
の改善の必要性を痛感したからだと思われます。

2008年12月8日月曜日

医師不足

現在、深刻な医師不足が新聞紙上に毎日のように報道
されています。

太平洋戦争の頃の日本も軍医の不足が大きな問題と
なりました。当時の政府は医師の大量生産のために、
各医学部に医学専門学校をつくり、6年かかるところを
3年で卒業できる制度をつくりました。
戦時体制だからできたシステムと考えられます。

2008年12月7日日曜日

二丁目の奇跡

医師会の忘年会の後、行きつけのスナックでワインを
飲んで家まで歩いて帰りました。
気がつくと、携帯電話が見当たりません。歩いてきた道を
引き返し、家内の携帯をならしながら15分ほど夜道を
歩きました。
諦めかけた時、携帯から返事がありました。
”今二丁目のコンビニのそばで携帯を拾った”
…とのお答えでした。神様の存在を感じました。
いい人に拾ってもらって幸運でした。

2008年12月6日土曜日

生活習慣病

生活習慣病という言葉は、約10年ほど前から厚生省
が、従来の成人病を改め提唱した造語である。
意外に社会に広く定着し、一般的な単語となっている。

しかし、生活習慣というのは、家族などの人間関係で
形成され、友人や職場環境で変化するものです。
食生活、酒、タバコ、スポーツ、趣味などは周囲の
影響がかなり強いと思います。

突き詰めれば、人間関係病とも言えるかもしれません。
ただ、マラソン愛好家が最近増えているのは、人気
のあるタレントさんが、マラソンを始めたことも一つの
因子であると思われます。
マスコミの力、影響はかなり強いですから、こういった
要素を利用して、国民の健康を増進させるのも一考
に値するものだと思います。

2008年12月5日金曜日

午後1時半過ぎに急に突風が吹いたかと
思ったら、雷鳴がとどろきました。
北国では、大雪のようです。

2008年12月4日木曜日

忘年会

忘年会シーズンに入りました。
暴飲暴食に注意しましょう。

2008年12月3日水曜日

青春の輝き

カーペンターズは1970年代に活躍した兄リチャードと妹の
カレンカーペンターの2人で構成されるデュオである。
カレンは神経性食思不振症で後に30代半ばで亡くなっている。
そのカレンが最も好きという曲が ”青春の輝き”である。
英語タイトルは ”I need to be in Love”
歌詞を読むとあまり、輝いている感じはしないので、邦題とのギャップ
を感じるが、困難を乗り越えるのが ”青春”というところか?

この狂った世の中(crazy world)、 不完全な世界(imperfect world)
に生きていく困難さを感じつつも勇気を持って生き続ける?
そんな内容の詩であろうか?

人生を生きていくことは、誰にとっても孤独であるし、困難や危険
を伴うことがある。人からだまされたり、裏切られたりする。もちろん
悪いことばかりではないが、自分を守るーという気持ちを常に持って
いなくては、不幸な出来事や憂うつな感情にとらわれることが
多くなってしまう。 Crazy で imperfect な世界であるから!

http://ww3.enjoy.ne.jp/~oyf/ineedtobeinlove.htm
音楽が流れますので、ご注意ください

http://www.scn-net.ne.jp/~ktdm-nmr/seisyun.html


perfect の反対語が imperfect だと判っただけでも大きな
進歩です。
http://excelsunmoon.blogspot.com/2008/11/blog-post_676.html

2008年12月2日火曜日

師走

12月に入り、晴れ間が続いてますが、寒さも厳しくなって
います。風邪も少し流行ってきているようですので、うがい
手洗いが大切です。

2008年12月1日月曜日

90210

1990年代に放送されたアメリカの連続テレビドラマ、90210
ビバリーヒルズ高校白書 (90210 は郵便番号です)
の主人公の女子高生ブレンダが母親に進路のことで話しかけます。
” 私、大学には行かないわ デザイン関係かファッションの
仕事をしたいわ” と言います。
母親は真剣な表情で答えます。
”世の中は学歴や資格の無い人には本当に残酷なの”

日本の派遣社員制度をみると社会が勝ち組と負け組に
別れ、貧富の格差がますます開いてきています。
十代の若者に社会の現実を知らせるシステムが
無いことも問題かもしれませんが 簡単な課題ではありません。

勉強する理由を いろいろな人がさまざまな理由をつけて
説明しています。私の結論は単純です。
国家や共同体が勉強する法律やシステムをつくって
いるからです。日本の場合文部科学省という所がカリキュラム
を指定しそれに従い、授業も行われます。
英語を学習するのは戦争でアメリカに占領されたからです。
ソ連に占領されたなら、ロシア語を勉強していたでしょう。
我々は基本的に日本政府の国家の支配下にあります。
日本の場合国策として教育に重点を置き、人材育成に
力を入れたことも影響があったかもしれません。勉強して
学校を卒業して資格をとっても、社会人になると 人間関係を
円滑に処理する能力の必要性を実感します。
さらに世間をみると運勢が良くないとダメ…だということを
痛感します。
運勢は日頃の行いにより変化するものです。人生は決断
の連続です。現在の行動が次の自分の状態を決めます。
行動だけではありません、家相なども大切だと最近気が
つきました。
宿命のように変えることのできない要素もあります。

人はそれぞれ人生にテーマを持って生まれてきます。
そのテーマを1つずつ解決し答えを探すことがこの世に
生まれてきた意味かもしれません。
答えにたどり着くことも勉強のひとつかもしれません。