2008年11月22日土曜日

22

”22歳の別れ” はかぐや姫の代表作である。人生は人との出会い
と別れである という言葉がある。
長い間その意味が解らなかった。

エルトンジョンが音楽活動を始めた頃、作詞家のバニートーピンは
作家を目指し小説を書いていた。2人の出会いが後にYour Song や
good bye yellow brick rode などの名曲を生み出した。
クラシックのピアニストと小説家のめぐりあいが お互いの才能に
刺激を与えヒット曲を生み出した。

ダイアナ妃の葬儀の時、エルトンジョンはCandle in the wind を演奏した。
この曲は全世界に放送され 高い視聴率を記録した。
エルトンジョンの横顔と並んで、ピアノのヤマハのロゴが気になった。
同じ広告をテレビで放映するには20億円以上かかるとされている。
外国人に静岡と言っても、全くわからないが、ヤマハやスズキ自動車、
ホンダの工場がある、といえば納得してもらえる。

ダイアナ妃の死は”別れ”のおおきな象徴ともいえる。
永遠の別離である。

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